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この一つのアイデアのもと、共に協力し、企画しあえる仲間を集めたいと思っています。
これは関わる人間全員が幸せになれるような「街プラットフォーム」を創り、ともに夢を実現させる企画です。
企画の進行にあたっては、当然「ヒト、モノ、カネ、情報」が必要になってくるでしょう。しかし私が最も重要視しているのは、自分の利益を考えることではなく、他人の幸せも考えながら、共にワクワクしあえることなのです。
日本といえば、四季の豊かさ、そして清潔で安全な国として有名です。富士山、桜、温泉、神社、着物、忍者、和食、アニメ、自動販売機、ウォシュレット付きトイレ……というように、伝統的なものから最先端のものまで世界的に評価をいただき、お陰様で2018年6月時点の外国人観光客数は、前年同月比15.3%増しの270万5千人まで伸びています。
(出典元:日本政府観光局統計・データ)
フィリピンの大統領、ロドリゴ・ドゥテルテ氏も、日本へ二度訪れました。(1回目は、2016年10月25日(火)~27日(木)、2回目は2017年10月29日(日)~31日(火))
そんな日本で今もっともブームな国こそ、常夏の国「フィリピン」なのです。フィリピンは、日本からわずか5時間で行ける英語圏です。そのため多くの日本人が、観光だけでなく語学留学のために訪れています。
しかしビザの関係や金銭的な問題で、日本へ渡航できるフィリピン人は非常に限られているのです。私は、大好きなフィリピンの方々に、もっと身近に日本の文化を味わっていただけるように人生を捧げる決意をしました。
神奈川県(横浜市)にはチャイナタウン、東京都(新宿区)にはコリアンストリート、千葉県(袖ケ浦市)にはドイツ村、群馬県(邑楽郡)にはブラジリアンタウン等があるのに対して、友好関係にあるフィリピンの街が未だにありません。そのため、私は東京の一等地を「フィリピンタウン」の候補に申請しました。詳細はこちらからご覧いただけます。
神奈川県(横浜市)にはチャイナタウン、東京都(新宿区)にはコリアンストリート、千葉県(袖ケ浦市)にはドイツ村、群馬県(邑楽郡)にはブラジリアンタウン等があるのに対して、友好関係にあるフィリピンの街が未だにありません。そのため、私は東京の一等地を「フィリピンタウン」の候補に申請しました。 詳細はこちらからご覧いただけます。
日本の人口は約1億2700万人、これは世界196カ国のうち10番目の多さです。面積は約37.8万㎢で、世界で62番目に大きい国です。日本のGDPは2016年時点で4兆9386億ドル(約500兆円)、世界で3番目です。
戦後、日本は国内技術を伸ばし、精度の高い商品つくりあげ、世界第3位の経済大国にまで成長しました。
日本とフィリピンは「相利共生」の関係にあります。
2017年には日本はフィリピンへ、包括的な経済協力から、政府開発援助(ODA)や民間投資を併せて、1兆円規模の支援を表明しております。
また、今後現地に日本人経営者が増え、共同活動を実現・可視化することができれば、経済的支援に止まらず、両国の経済成長の向上が見込めるはずです。さらに、両国の文化を取り入れることにより、SNSの進化に伴った新たなマーケティングも生まれるでしょう。また、日本側としても人権費の緩和だけでなく、多くのフィリピン人を雇用する機会が期待できます。
現在、日本の英語力は世界で80か国中37位、アジアでは9位とかなり低迷している状況です。(2017年EF EPIより)。
文部科学省は、2020年から新たに「外国語活動」を全面実施しようとしています。
公用語のひとつとして英語を掲げるフィリピンと、より親交が深まり、それぞれに住みやすい環境がどちらの国にも整えば、日本人にとっては英語がより身近になって、自然と英語力も向上していくはずです。
私が構想するジャパニーズタウンとは、安全性を整え、語学学校や日系企業を集結させ、フィリピン特有の気候や植物を活かしながらも、まるで日本にいるかのような「建築」や「味」を追求し再現します。何よりも、日本人とのコミュニケーションを通じて、日本の文化・そして魅力に触れていただける環境を目指していきます。
まずは、フィリピンのどこの場所が可能で最適なのか情報を集めたいと考えています。私はそこに、日本の伝統的な「和」を持つ京都をはじめ、日本各地の伝統をコラボレーションさせた観光地をフィリピンに創りたいと思っています。
現在、世界有数の安全性と清潔性を備えていると言われる日本ですが、その反面で、自然と触れ合うことを忘れ、人とコミュニケーションをとる機会までもが減ってしまっているのが現状です。
加えて、技術の進歩によって、有ることが当たり前の世界がもたらす災難は、「感謝」を忘れるということです。 ただ与えられるだけの人間は、それが「当たり前」と思うようになってしまうのです。
私は、物作りの背景、生き物を食べるまでの背景、人と人が繋がる接点、そしてお金がどのようにして、企業の売り上げとなり、従業員に還元され、お金がどのような「形」に変わるのかを理解する必要があると考えています。
だからこそ、私は、人、モノ、カネ、そして環境に蓋をしない「街プラットフォーム」づくりを目指しています。
快適な環境で過ごすことも大事ですが、現在の日本人は何か大切なものを忘れてしまっている気がします。
自分の幸せだけではなく、素直に他人の幸せも喜べるような環境づくり。
我々は、常に視点をずらしながら、モノの捉え方を変えていかなければなりません。立つ位置が違う人間は見ている景色も違うからです。
もっと広い観点から、もっと大きな視野から。
今まで見えていなかった多様性を受け入れたとき、新たな環境がここから創りだせると考えます。
現状、フィリピン人が日本に渡航するのは非常に困難であることをご存知でしょうか。 その理由の一つ目は、フィリピンの物価が日本の1/8、人件費は1/10程度であることです。
二つ目は、日本とフィリピンの間で入国規制がかかってしまったことに原因があります。1980年代、日本でバブル期と呼ばれた頃は、「近い・安い・楽しい」という三拍子からフィリピンへの海外旅行が流行っていました。一方で、多くのフィリピン人女性が接客業で日本に働きに来ていたため、当時のフィリピン人の方の印象について「スナック」などを思い浮かべる日本人も少なくはありません。
しかし多くの勤労者が来日する中、愛する家族のために働くフィリピン人の純粋な気持ちを逆手に取り、彼女らにダンスや娯楽を覚えさせ、芸能人として日本へ派遣する「悪徳ブローカー」が現れたのです。
いわゆる興行ビザ(別名:芸能人ビザ)を取得させ、期待に胸をふくらませ来日した彼女達の現実は、「小さなスナック」への派遣でした。そしてのちに、永久滞在させるための偽装結婚が相次いだのです。
これをアメリカ政府から指摘され、日本政府は2007年に日本とフィリピン人の間で芸能人証明書(ARB)を廃止し、入国規制をかけました。
私は、同じ日本人としてこの末路に深く反省し、自らフィリピンのスポンサーになり、改めて正規のルートでフィリピン人の雇用を増やしたいと考えています。
純真なフィリピンの人々こそが、この先の日本とフィリピンに大きな変化をもたらしてくれるのだと確信しています。
お互いに力を合わせることで、新たな日本とフィリピンを創っていくことを目指しましょう。
最後まで、お読みいただき有難う御座いました。
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